少し前の話になりますが,本校の通学路に他校の1年生が迷子になって泣いていました。そこに,下校途中の5年生の清水たくとさんが通りかかり,「どうして泣いているの?」と訪ねました。そこに,同じく5年生の井内ひなさんが通りかかり2人でいろいろと話を聞いていくうちに,その子が井内さんと同じ習い事に通っていることが分かりました。井内さんはお母さんに連絡を入れて習い事の先生とつながり,泣いていることお母さんと連絡が取れ,他校の1年生は無事に帰宅することができました。
先日,習い事の先生から学校に連絡があり「先方のお母さんがものすごく感謝していました」と伝えてくれました。
困っている子に優しく声をかけてくれた清水たくとさん。話を聞くなかで自分と同じ習い事と気づきすぐにお母さんに連絡した井内ひなさん。「やさしい気持ち」「思いやりの気持ち」をありがとう!
私もとてもうれしくなりました(^_^)